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総務・作成課

講師がじっくり生徒に向き合えるように。側面から支える部門もあります。

佐藤 英俊 - この世にない問題を生み出す。作成課はものづくりの仕事です。

教材づくりに生きるのは、長年の現場経験。

 作成課はテキストやテストをオリジナルでつくっている部署です。通年授業や特別講習会の教材はもちろん、北海道統一模試や志望校判定テストも自社制作。子どもたちが興味を持って取り組めるよう、そして先生たちが味つけをしやすいように工夫してつくっています。市販の教材よりも解答・解説を詳しく書いているのも特長。生徒が自分で勉強する力がつくように配慮しています。最大のポイントは、現場で長年教えてきた人間が教材をつくっている、ということです。教科ごとに専任者がいますが、生徒がどこで引っかかるか熟知した人間ばかりです。問題というのはこの世にないものを自分の頭でつくり出すわけですから、いわば「ものづくり」。生み出す苦しみはありますが、自分のつくる教材が全道で何万人という生徒に影響を与えるのだと思うと、強烈なやりがいと責任を感じます。
長年の経験があるといっても、もちろん入試問題の傾向は毎年変わりますから、全国の入試問題を解いたりと、努力は欠かせません。だからこそ春には多くの生徒たちの成果が合格というかたちで目に見えたり、「成長できた」、「勉強が楽しくなった」という子どもたちの感想を現場の講師たちから報告してもらえるのはうれしいですね。

正答率も平均点も、予測できなくてはならない。

 テストの問題は平均点を設定してつくります。あんまり簡単すぎても、難しすぎてもダメ。子どもたちの学力がきちんと表れるようなテストでなければなりません。それぞれの問題の正答率を想定して平均点を割り出します。数学でしたら数字を分数にするだけで正答率がぐっと低下したり、あるいは英語でもイディオム(熟語・慣用語句)をちょっと難しくするだけで平均点の調整ができます。それがこちらの狙い通りになると「よし、やった」みたいな満足はありますね。
 また、高校入試の解答速報で、平均点を予測するのも我々作成課の役目です。私も数年前まで担当していましたが、短時間で正答率を予測して平均点を計算しなければならないので、冷や汗ものでした。試験終了後、テレビの放送時間までに間に合わせるのは、まさに神業といえるかもしれません。誤差なく点数が出たときは、ほっと胸をなでおろしましたね。

始まりは帯広の小さな塾、私はアルバイト講師でした。

 私は大学生のときに非常勤講師として練成会グループでアルバイトを始め、そのまま社員になりました。まだ教室が帯広にしかなかった時代です。創設者の奥山会長が「日本一の塾をみんなでつくろうじゃないか」と大きなことを言うのを聞いて、おもしろそうだと入社したんです。その後、北見、釧路に教室を広げ、平成元年、いよいよ旭川に進出というときに立ち上げを任されました。「社運をかける」と送り出されたのですが、すでに大手の塾があって、うちは後発。厳しい戦いになると思っていたら、子どもたちの間に「練成会は先生がいい」という評判が立って、一気に生徒たちがうちへ流れてきた時期がありまして…。いやはや快感でしたね。その後は函館・小樽とどんどんエリアを増やして、ものすごい勢いで会社が大きくなっていくのを目の当たりにすることができました。大変な仕事ですけど、塾の先生は何も縛るものがないですから、個性を発揮して全力でぶつかってほしいですね。

プロフィール

1977年創業の畜大練成会(帯広)のアルバイト講師から、練成会グループへ入社。
1989年(平成元年) 旭川練成会の立ち上げに携わり、エリア長に着任。
2000年、帯広に作成課を立ち上げ、教務企画部長に着任。現在に至る。