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山上 裕嗣 - 働きかけ次第で、生徒が前向きになる。面白く、難しい仕事です。

教室の目的はただひとつ。生徒を前向きにすること。

 個別指導「3.14ハイスクール」の大通本校で室長をしています。生徒の授業を担当するのは大学生のアルバイト講師で、室長は生徒と講師のマネジメントをする立場。具体的には、生徒一人ひとりの学習進度や志望校を把握し、講師と今後の学習内容について確認を取り、いかに成績を上げられるかその道筋を計画立てていきます。さらに、時間割の設定や、アルバイト講師のシフトを組んだり、教室の様子を見てまわったり、気になる生徒がいれば個別に面談をしたり…。とにかく目的は生徒を前向きにさせ、自分から動きだしてもらうこと。そのためであれば何もかもが私たちの仕事になります。
 気をつけているのは生徒自身に決めさせること。「今日はこれをやる予定だよね」と押しつけるのではなくて、「今日は何がしたいか」と問いかけます。自分でやると決めたことのほうが長続きしますし、効果も出るからです。宿題プリントも、全員に渡すのではなく置いておくんです。自ら持っていけるように。そうすると、自分で持っていった宿題をした結果として、自分の変化を感じるはずです。ちょっとした工夫で生徒の自主性を伸ばせるように働きかけています。

個別指導で重要なのは、パートナーとの協力体制。

 私はもともと個別指導事業部ではなくて、最初に配属されたのは集団指導事業部の北見練成会でした。小中学生の国語と社会の授業を2年間担当し、3年目に札幌のブレインズ・ジムに異動になりました。小中学生の集団授業からいきなり高校の個別指導なので、当初はかなり戸惑いましたね。
 そもそも集団授業の場合は僕次第でどうとでもなるというか、教室の雰囲気をつくることができるんです。ところが、個別指導だとひとりで頑張るだけではムリ。パートナー(学生講師)のみんなとの協力が必須になります。講師の一人ひとりに「自分が教室を運営している」という自覚を持って、仕事を楽しんでもらいたい。多いときだと教室に10名以上のパートナーが勤務していますから、みんなの気持ちをひとつにまとめていくことに面白みと大変さがあるのかな、と感じています。集団と個別、授業形態は違いますが、いずれにしても私たちの関わりいかんによって、その子の人生が変わっていくというのは同じ。生徒をいい方向へ導きたいという思いに変わりはありません。

卒業しても続く、生徒たちとの関係。

 私の就職活動は、はじめは公務員志望だったんです。札幌の市役所や国家公務員試験を受けていました。一次の筆記試験は通ったのですが、面接で「なぜ役所で仕事がしたいのか」と志望動機を聞かれた時に、どうしても上手く説明できませんでした。自分でも「なんでやりたいんだろう…?」と考え込んでしまい、強い気持ちは無い、というか、やりがいをどこに見い出せばいいのか全くわからなくて、本当は何をやりたいんだろうと自分に向き合ったとき、思い出したのが中学時代の塾の先生でした。個人経営の小さな塾だったのですが、心の通う交流がありました。勉強だけでなく、精神面で支えてくれる人の存在がとても有り難かったのです。自分もそんな仕事がしたいと考えて、最終的に選んだのが練成会グループです。
 いまはたくさんの人の人生に関われているという実感があります。生徒が東京の大学に進学しても帰省するたびに会いにきてくれたり、札幌の大学に進学してアルバイト講師として戻ってきてくれたり。「そろそろ就職活動なのでアドバイスください」と頼ってくれるのもうれしいですね。卒業しても、関係が途切れない。生徒としても、職場のパートナーとしても、こうして彼らの人生に関われていることは働く上で大きな活力になっています。

これまでのキャリア
2010年 練成会グループ入社 北見練成会配属
2011年 北見練成会 本校 小学5年教室長着任
2012年 札幌へ異動 個別指導「ブレインズ・ジム」札幌本校 室長代理着任
2013年 個別指導「ブレインズ・ジム」琴似教室 室長着任
2014年 高校部 ブロック長補佐着任
2015年 3.14ハイスクール大通本校室長 / 高校部 ブロック長補佐