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練成会の志

教育を通じて国の発展に寄与する。それが我々、練成会グループの使命です。

今野 裕二 - 北海道からベトナムへ。前例のない塾文化の輸出に挑戦!

人口800万のホーチミン市に3校同時オープン予定。

 2014年1月、ベトナム進出の責任者に任命されました。ベトナムにツテがあるわけでも、まして海外で会社を興したこともないですから、戸惑いながらもまずは現地在住の方にメールを出して、情報収集から始めました。
 ベトナムは親日家が多く、日本企業の家電製品も普及していて、優秀な技術者を育てる日本の教育に興味を持っています。しかし、現地には学校の先生が副業で営む塾に通う習慣があって学習塾では参入しにくい。そこで能力開発に特化して、(1)ロボット製作で理数脳を育てる「クレファス」、(2)数学に強くなる「パズル道場」、(3)タブレットで計算練習をする「フレンズ」、(4)道徳を組み合わせた「日本語検定」、(5)「そろばん」、(6)「理科実験教室」と、6つのコンテンツを揃えました。現地法人「Rensei Vietnam」を設立して営業許可をとり、9月からのベトナムの新年度に備えて2015年の夏(7月)にはホーチミンで3校舎同時開校します。

ベトナム人スタッフに、練成会グループの理念を伝えるために。

 今後、管理職として働いてくれるベトナム人スタッフ5名を旭川へ呼んで、約半年間、研修を行いました。彼らには日本語を活用してもらい、現地採用のスタッフにこちらの意向を伝える中間的な役割をしてもらいます。旭川で半年間も研修してもらったのは、練成会がどのような理念で教育を行っているのかを理解してもらいたかったから。実際に授業を見て体感してほしいと思ったのです。ベトナムでは先生は威厳のある存在で、当社の講師たちのようなフレンドリーなイメージはありません。それが彼らには大きなカルチャーショックだったようです。
 受験競争もベトナムは日本以上で、子どもの教育には熱心な国柄。そこで教育に携わることは、その国づくりの一翼を担うことにもつながります。まずは3年以内に直営校を10校まで増やし、4年目からはフランチャイズ展開して40校舎くらいまで増やしたい。最初さえ走れば、きっとできると思います。走り始めてしまえば、あとは結構パタパタいくものなので、必ずやれる。…と、かっこつけておきたいと思います。

海外との交流で、日本の子どもたちを奮起させたい。

 海外進出の理由のひとつには、日本の子どもたちをより奮起させたいという願いも込められています。日本では仕方なく勉強している子も多いでしょうが、ベトナムや東南アジアでは学べること自体が幸せなこと。そうした視点で、日本の子どもたちにも、〈そもそも学ぶとはどういうことか〉を考えるきっかけを与えたいのです。
 ですから、日本の子どもたちとベトナムの子どもたちを交流させるようなプログラムも考えています。スカイプなどネット環境を利用して、お互いに英語で交流したり、夕張で行っている夏期合宿にベトナムの子どもたちを連れてきたい。逆に日本の子どもたちを向こうへ連れていくこともできるはずです。
 2020年には東京オリンピックがあって、今後ますますグローバル化が進んでいく中だからこそ、子どもたちにはいち早く世界の広さを気づいてもらいたい。英語を勉強する意味もきっと変わってくるはずです。

プロフィール

1996年、練成会グループ入社後、室蘭練成会に配属。
北見練成会で、教務部長、エリア長を10年間経験。
2014年、グローバル事業部部長として立ち上げ、グローバル事業部へ異動。
2015年、Rensei Vietnam取締役社長。現在に至る。